マージン率

マージン率等

令和5年9月１日時点

キャリアアップに資する
教育訓練について

① 新規採用者訓練

雇い入れ時、その職種に対応したスキルを習得し、準備させる為検査職種については、目視検査、顕微鏡検査、拡大鏡　検査を派遣元にて派遣元責任者が訓練させ、習得させる。(2時間)
派遣先で、目視検査、顕微鏡検査、拡大鏡検査等を実際扱い、習得させる。(8時間)
製造・組立については、OJTで機械操作及びライン作業の流れを訓練、習得させる。なおこの訓練については、上記同様8時間とする。
いずれについても、有給とする。
OJTで訓練中、派遣元は派遣社員に対して手応えを確認、派遣先に対して評価を確認する。

② 技能訓練

1年目… 派遣社員が対応出来ているかどうか、習得出来ているかどうか、不安材料があるかないか、悩みがあるかどうか、派遣元の相談窓口もしくは派遣先の休憩所にてコンサルティングを行い、各就業先、種類別機械に応じた操作、技能をOJTで8時間訓練、習得。
2年目… 1年目同様、本人に派遣元の窓口もしくは派遣先の休憩所にてキャリアコンサルティングを行う。
OJTで種類別機械のメンテナンス、不良の仕分けを8時間訓練、習得。
3年目… 1年目同様、本人に派遣元の窓口もしくは派遣先の休憩所にてキャリアコンサルティングを行う。
OJTで工程の流れを習得し、工程管理表に基づいた操作及び不具合時の対応の仕方を4時間訓練、習得。
4年目以降… 派遣元の窓口もしくは派遣先の休憩所にてキャリアコンサルティングを行う。
派遣先で部署変更の際、多機種の機械操作及び技能を2時間訓練、習得。
職種変更の際前日に有給にて、派遣元で派遣元責任者及び担当責任者が機械の種類、個性等を口頭で説明し、実際現場に出向き、2時間訓練させる。
本人との面談、相談。
いずれについても、有給とする。

④ワークスタイル多様化訓練

製造派遣3年目の区切りの時、今後の動向を踏まえ多様化訓練を2時間行う。多様化訓練については、職種変更を考慮し、各職種に応じた機械操作、検査、梱包等を派遣元もしくは現場にて有給扱いで訓練。派遣元では、派遣元責任者もしくは管理責任者が指導する。
4年目以降については、その時の動向に応じ多機種の機械操作、検査等を2時間訓練。
フォークリフト等資格を要するものについては、派遣社員と綿密に面談、相談し希望があれば資格取得に協力する。
資格取得に要する時間については、派遣会社が負担する。

⑤リーダー等就任研修

3年目… リーダーとして工程管理表に基づき、OJTにて作業管理(作業方法の指示、仕事の割り振り、現場での教育等)を習得。(3時間)
さらに、労務管理の習得(残業の指示、有給休暇の取得手続き、不満・要望への対応、勤務時間済みの決定、出退勤管　理)を2時間要する。
そして評価の習得。評価については、能力評価、人事評価の習得をOJTにて1時間行う。
4年目以降… 3年目でおおよその訓練、習得を行っている為4年目以降では、OJTにて派遣先現場で実際本人に訓練したことを実施させ、リーダーとしてのスキルを高める。
　
すべての教育訓練は有給とし、支払い平均賃金は1,000円とする。